日記と言えば、
『三日坊主』の代名詞って思わん?
わたしは、このパターンやってん。
マジで、一体何冊の日記帳を無駄にしてきた事か。
これは、わたしだけちゃうやんね~
そんなわたしが日記を薦めるなんか
変やんって思うやろ。
実際わたしは、なんともう3年日記を完了しかけてるんよ。
凄くね~?
発端は、連れの礼仁が日記を付けてたことやね。
礼仁って、大学生の頃からず~っと日記を書いてて
もうかなりの期間、絶えることなくつけてんねんって。
んでな、日記って自分の過去が振り返れるから
絶対オススメやでって言われてん。
ほんでな、三日坊主のわたしが
んなもん出来るわけないやんって言うたんよ。
そしたら、礼仁が言うには
「お前な、小説好きやろ?
ほんで、歴史も好きやろ?
ほんなら絶対書いてみそ~。
自分の過去ほど小説よりおもろいもんないで」
っと。
なるほど! 確かにわたしの体験してきた事って
かなりおもろい事ばっかやと思ったんよ。
学生時代から今現在まで結構笑えること多し。
いや~、これは乗るしかない!このビックウェーブに(笑)
まずは、自分が三日坊主でもいい。←これが大事
日記って初めからきちんと書かなあかんって思いやろ。
礼仁曰く
「書ける日に書けばいいねん。無理して書くことない。
続けようとするから続けられへんねん」
とのこと。
確かに続けな、日記の意味無いわって思とったわ。
せやけど、礼仁は年と曜日だけで
日にちは入れない3年日記とか5年日記とかの
年単位で一冊になってるパターンがいいと。
これが功を制した。
日にちが無いから続いてる感がないんよ。
脅迫されてないみたいな。
でも、年と曜日があるから何となく続けられるんよ。
これは、長い期間つけられるポイントやね。
あと、わたしが決めた決めごとがあんねん。
「一言だけでもいいから書く」やね。
「眠い」「疲れた」「はい」
こんな一言でもいい。
これがな、次の年曜日になるとその前後を読むと
なんでそうなったんかとか、この辺って毎年
調子悪いなとか色々見つかるんよ。
ほんまな、自分がどんなことしてきたかを
書き示しとったら何か少しだけやけど
成長してるのが分かるで。
あとな、絶対に人に見られることを前提に
書いちゃダメ。
日記は、感情の吐き出しでええねん。
あたしなんか酷いで、
「マジで、コンビニ行った時にぶつかってきた
おっさんぶっ殺したろうかって思ったわ」
とか
「ひろゆきってガチで人のことがちゃがちゃにしてまう
HUNTER×HUNTERのパリストンそのまんまや。
こいつの人間性の悪さってなんで分からんねやろ」
とかめっちゃ書いてるで。
んで、続けてたら日課になっていくねん。
これは、不思議やけどマジやねん。
たぶんな、3年も5年も無理やって思ってるやろ?
騙されたと思うてやってみ!
こんなに日記を薦めてる理由は
日記を書き続けたら、
それが出来た自分を褒めてあげたくなるし
実際褒めてええねん。
これがな、わたしが日記をすすめることや。
自分を認めるのは自分しかおらんねん。
どんだけSNSでバズッてもそれはあくまで
所詮「他人の評価」やねん。
人の目なんか気にし取ったら人生おもろないで。
でもな、自分で自分を認めてやると
こりゃ~~、人生一つ開けるで。
まずは、3年日記買っておいで。
んで、息ごまんでええから
一行書いてみ。
これが自分を認めてやる第一歩や。